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Fire TV StickとDrop-Me-Imageページ
ここではFire TV StickのSilk Webブラウザを使ってDrop-Me-Imageアイテムを視聴する一番楽な方法について書いています。
【環境と状況など】

ページを見る端末: Fire TV Stick
リモコン操作のAndroid端末です。
マウスを接続する事もできますが、カーソルが表示されないなど一癖も二癖もある端末です。

ページを見るWebブラウザ: Silk
Fireシリーズの端末の標準ブラウザとしてインストールされています。
マウスを接続して使用することもできますが、特定のインターフェースでカーソルが表示されないなど一癖も二癖もあるWebブラウザです。

ページをホストする端末: 好きな端末
Fire TV Stick自身にホストさせてもよいと思いますが、HTTPサーバー・アプリのインストールなど別途必要な作業があるためここでは除外します。

Webブラウザで見るページ: Drop-Me-Imageページ
標準のDrop-Me-ImageはlocalStorageにデータを置いて作成される一時用途の画像メモです。
データ保持端末以外に見られる事のないプライベート・アイテムです。

ここではFire TV StickのSilk Webブラウザを使って視聴したいDrop-Me-Imageアイテムのあるページが上記のホストする端末上に既に出来上がっているものとします。
Fire TV Stickはデータを作成したり編集する用には作られておらず、Drop-Me-Imageページでデータを新規登録や編集をしようとするととても苦労します。
ここでは他端末で作ったDrop-Me-Imageアイテムデータを公開してSilkではそれを見るだけ、という一番楽な方法を採ります。


【手順】

1. 好きなファイルブラウザを使ってオーディオ・ファイルリストを作りたいフォルダまでいき、その中のオーディオ・ファイルの一つからプロパティーを参照してファイルパスをコピーします。

2. 作業所ページに移動、コンソールにコピーしたパスをペーストしてオーディオ・ファイルリスト作成時に使用するパスの先頭部分を作成します。
例えばオーディオ・ファイルへのパス文字列が
/storage/sccard1/httpdocroot/_cnd_root/_cnd_template_cardboard/audio/pixabay/in-the-forest-2-21402.mp3
であったとき、
http://192.168.0.11:8000/_cnd_root/_cnd_template_cardboard/audio/pixabay/
のように、一応どの端末でもリストが使えるように相対パスでなくURLにしてそれをコピーします。


3. サイト上部にある「ポップアップ」ボタンを押してポップアップ管理インターフェースを表示させます。
ポップアップ管理インターフェース


4. インターフェースの「出力するポップアップリストの設定」パートにて、「付加する区切り文字」インプットから文字列を取り除いて空にして、「パスの前部に付加する文字列」インプットにAudio=と書いてから手順2で作成したパスの先頭部分文字列をペーストします。
ちなみにこの文字列は「Audio」でなくてもかまいません。

イメージビューアのビデオやオーディオのアイテムはデフォルト設定ではミュートされています。
「設定」でそのミュートを解除してもいいのですが、ここではそれを解除するためのデータを書きます。
「パスの後部に付加する文字列」インプットに;*NL*_Timetable=repeat:0, volume:1;*NL*と書きます。

5. インターフェースから「ファイル選択」ボタンを押してファイルを選択します。

6. インターフェースから「選択ファイルリストを出力する」ボタンを押してリストを取得し、それをコピーします。
ポップアップ管理インターフェースにて出力した「Source List」


7. Drop-Me-ImageのDescを開いてコピーしたリスト文字列をペーストし、OKボタンを押して完了です。


以上
【使用目的と条件など】

ここではオーディオ・ファイルのリストをDrop-Me-Imageのスライドショーボタンのデータとして使用する場合の手順を示します。
ここで作成するスライドショーボタンを持つDrop-Me-Image

「http://」で再生できるオーディオ・ファイルが対象です。
例えばHTTPサーバー・ソフトウェアによってLAN内で公開されているフォルダにあるオーディオ・ファイルのうち「http://」で再生できるものが対象です。
リストを取得しようとするフォルダが置かれている端末で作業すれば、その過程でダウンロードが発生しないと思われるので、ここの例を元に試すには理想的です。

【手順】

1. 好きなファイルブラウザを使って目的のオーディオ・ファイルのあるフォルダまでいき、その中のオーディオ・ファイルの一つからプロパティーを参照してファイルパスをコピーします。

2. 作業所ページに移動、コンソールにコピーしたパスをペーストしてオーディオ・ファイルリスト作成時に使用するパスの先頭部分を作成します。
例えばオーディオ・ファイルへのパス文字列が
/storage/sccard1/httpdocroot/_cnd_root/_cnd_template_cardboard/audio/pixabay/in-the-forest-2-21402.mp3
であったとき、
http://192.168.0.11:8000/_cnd_root/_cnd_template_cardboard/audio/pixabay/
のように、一応どの端末でもリストが使えるように相対パスでなくURLにしてそれをコピーします。

3. サイト上部にある「ポップアップ」ボタンを押してポップアップ管理インターフェースを表示させます。


4. インターフェースの「出力するポップアップリストの設定」パートにて、「付加する区切り文字」をカンマ「,」とし、「パスの前部に付加する文字列」インプットに手順2で作成したパスの先頭部分文字列をペーストします。


5. インターフェースから「ファイル選択」ボタンを押してファイルを選択します。

6. インターフェースから「選択ファイルリストを出力する」ボタンを押してリストを取得し、それをコピーします。

7. Drop-Me-ImageのDescを開いてページ・イメージビューアボタンを作成するためのキー文字列を書きます。
ここではそれを、
pageIV:オーディオ=
とします。
続けて作成したファイルリストをペーストし、最後にセミコロン「;」を置いてデータを閉じます。

8. イメージビューアのビデオやオーディオのアイテムはデフォルト設定ではミュートされています。
「設定」でそのミュートを解除してもいいのですが、ここではそれを解除するためのイメージビューア・オプションを書きます。
ここではそれを、
pageIVOptions:オーディオ=
bMuted=false
;
として完成です。

イメージビューア・オプションのヘルプにも関連する説明がありますが、ここでは「オーディオ」という文字列が「pageIV:」と「pageIVOptions:」を結びつけるキーになっています。
キーにする文字列は何でもかまいません。
「pageIVOptions:」に書くオプションはアンド「&」繋ぎにします。
例えば「bShuffleSlides=true」をこれに追加するには
pageIVOptions:オーディオ=
bMuted=false
&bShuffleSlides=true
;
のようにします。


以上